手続きとしてはどんな流れになるのですか?

特許庁への出願から商標登録までの手続きの主な流れを図1に、主要な手続きを併せて解説します。 図1 手続きの主な流れ 手続きとしてはどんな流れになるのですか?

【出願から商標登録までの主要な手続きの説明】
@ 書受付:提出した出願書類が法的書式を満たしていれば特許庁にて受付され、提出した日が出願日となります。
A 出願公開:出願された内容(登録を受けようとする商標と指定商品等)が公開されて、それが出願されていることを誰もが知ることができるようになります。
この公開は出願から約1ヶ月から2ヶ月でなされます。
B 出願審査:登録要件を満たし商標登録を受けることができるか否か、特許庁の審査官が審査します。
C 拒絶理由通知:審査官が、登録を受けようとした商標が登録要件を満たさないため、拒絶されるべき出願と判断した場合、出願人に対して、拒絶の理由が通知されます。
そして、期間を指定して、意見書を提出する機会が与えられます。
D 登録査定:審査官が、登録を拒絶する理由を発見しないとき、又は意見書や補正書によって、拒絶理由が解消されたときには、登録の査定がなされます。
E 設定登録:登録査定がされたあとは、出願人が登録料を納めれば、商標原簿に登録され、商標権が生まれます。
ただし、登録料の納付は、登録の査定等の謄本の送達があった日から30日以内にしなければなりません。
商標権が設定登録されると、2週間から3週間で商標登録証書が出願人または代理人に送られま す。
F 拒絶査定:審査官に意見書を提出しない場合や、出願人が提出した意見書や補正書では拒絶理由が解消されていないと審査官が判断するときには、拒絶の査定がされます。
G 拒絶査定不服審判請求:審査官による拒絶査定に対して出願人に不服があれば、特許庁に対して拒絶査定不服審判を請求することができます。
拒絶査定不服審判の請求は、拒絶査定の謄本の送達があった日から3月以内にしなければなりま せん。
この期間を過ぎたあとは、不服がないものとされ、拒絶査定が確定されます。

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