自他商品識別力って何ですか?

商品等に付された商標を見て、その商品等を提供する者が、自己であるのか、他人であるのかを、識別できることをいいます。

商標のはたらきには、@出所表示機能、A品質保証機能、B広告機能、があるといわれ、その本質は自他商品を識別する機能にあるとされています。 ここで出所とは、商品の場合、製造者を意味するだけではなく、販売者、所持者、加工者、輸入者等さまざまなケースを考えることができます。 商標が出所を表示しているものであるので、出所の業務上の信用(125にリンク)が、商標に形成されるわけです。

ここでいう品質の保証とは、同じ商標を付した商品や役務であれば、通常同じ品質であるという期待を需要者に抱かせることをいいます。 こうして、商標は、顧客を吸引することができるわけです。 債務保証、例えば、家電製品が故障しても、一年間は無償で修理するというような保証の意味とは異なるものです。

商品等が選択される場面で、商品に付された商標が、そのときの顧客の目を吸引するだけではありません。 それが反復繰り返しされると、商品等が選択される場面を離れて、顧客はその商標自体に一定のイメージを抱き、愛着さえ覚えたりすることがあるといわれます。 いわゆるブランド(121にリンク)として育てることもできるわけです。 宣伝や広告で、商標は大きな効果を生むことができるわけです。

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