商標ってどういうふうに使うのですか?

商標は、誰が製造・販売する商品であるのか、誰が提供する役務(サービス)であるのか、を一目でわからせようとするものですから、より効果が上がるように、商標の使い方が工夫されています。

まず、商品を製造・販売する場合には、文字や図形で構成される商標を、その商品や包装の表面に表示して、商標を付する、という使われ方が通常なされます。
そして、より効果が上がるように、見る者に印象を与えられるように、その表示の方法に工夫がされています。

次に、役務(サービス)を提供する場合には、役務というものが商品と異なって、実体がないものなので、商標をどこに表示するのか、という疑問が生じます。
しかし、役務(サービス)を提供する場合にも、人の目にとまる実体となるものがあります。
例えば、飲食物(料理)を提供する場合には、提供する料理の食器は、人の目にとまります。
そこで、その食器に商標を付する、という使われ方があります。
同じ飲食物を提供する場合でも、給仕する従業員のユニフォームも人の目にとまるものですから、それに商標を付する、という工夫もされています。
そのほか、コーヒーサーバーや調味料容器に商標を付するなど、見る者に印象を与えられるように工夫されています。

商品にでも役務にでも共通する商標の使い方には、商品のカタログや料理のメニューに商標を付したり、清算レシートに商標を付したり、宣伝ちらしに商標を付したりする、という使われ方があります。
これらは、いわゆる広告的な使われ方ということができます。

 

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